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話題の「アニメ ラノベ 漫画 」のまとめや考察

Dies irae 漫画 1巻3話 ネタバレ考察 あらすじ

1巻2話のあらすじはここから
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引用元
作品 Dies irae ~Amantes amentes~
筆者 港川 一臣
原作・監修 light
出版 角川 電撃コミックスnext

3話 接触…そして

状況は蓮が首斬り事件を目の当たりにしたところから始まる

今回は夢ではなく紛れも無い現実だ

そこにベイが現れる


ベイ「面白ぇな、てめぇがやったの
か?」


ベイ「返事くらいしろよサル。てめぇがやったのかって聞いてんだよ。口利けねぇわけでもねぇだろ。ビビってんのかなぁおい。」


桁違いの脅威
これに寄ると潰される
違う こいつは…こいつは…
人間じゃない


そこで誰かが蓮に告げた


???「逃げろ 喰い殺されるぞ!


以前クリストフが憑かれていると言っていたから、忠告してくれたのはおそらくその憑依体だろう

しかし、蓮の逃げた先にはマレウスが先回りしていた


突然襲撃されたら逃げるだろ…

マレウスの挟撃に遭った蓮は体を動かすことができなくなった

どうやら影を踏まれると動けなくなるらしい

襲撃で混乱した蓮は目的を問うことにした


「あんたら…なんだ…俺に…なんの用…だ…。」

マレウス「ふーん、凄いね、あなた喋れるんだ。普通の人間なら気絶するくらいのことしてるんだけど…これは堪んないね。わたしゾクゾクしてきちゃうよ。ねぇあの死体、あなたがやったのかなツァラトゥストラ
雑で荒いし綺麗じゃない…あなたの趣味とは思えないわ。ねぇあなたメリクリウスの代理なの?あいつの聖遺物か何か知っているの?」

「知らない…俺は…殺しなんか…。」

ベイ「知らないだと?くくっ、はははははははははははwwwだったら体にでも訊いてやろうか!てめぇの聖遺物はなんだ。どこでメリクリウスのクソと繋がっている!?さっさと言えよ。俺はあっちの馬鹿女みたいに拷問が得意じゃねぇんだからよ!」

マレウス「ちょっと、あんまりやり過ぎないでよ。殺しちゃったら意味ないんだから。でもまぁなんとかなるかなぁ。最悪頭さえ残ってれば。」

ベイ「最後だ答えろ。てめぇの聖遺物はなんだ。」


死ぬのかここで
こんなワケのわからないとこで
意味も意義もなく…
そんな展開俺は知らない


ベイ「残念だなガキ。時間切れだ。」


死ぬ
死ぬのか俺は…
嫌だ…
殺されてたまるか
壊されてたまるか…


覚醒

最悪の状況に追い詰められた蓮は聖遺物の力に目覚め始める


やるかね?ならば助言しよう
彼は現存する爪牙の中でも1・2を争う
人の業では倒せぬよ


聖遺物の助言を聞いた蓮はベイの攻撃を何度も避けた


さて どうするツァラトゥストラ
ここで私の秘法を習得するかね
退くか進むか私に未知を見せてくれ


ベイ「やる気出ねぇならお友達を先にやってやろうか?教会学校どっちがいいよ?」

蓮は反撃として首を掴んでいる手を噛み切った

ベイ「なんだこれやる気あんのか。」


罰あたりな娘


わからないものは嫌かね
では君は既知感を望むと
すべての事象を既に知っている
ならばどのような幸福もよろこびはなく
どのような脅威も恐れはない
何かを失うこともなく得ることもない
ただすべてを無限に繰り返す
未知を渇望する私と異なり
既知を是とするのがキミの本質
受け取りたまえツァラトゥストラ
君の願いを叶える為の贈り物だ



二人が衝突する時水を差す者が現れる

レオンはベイの暴走を食い止めた


レオン「ベイ何をしている。」

ベイ「そりゃこっちの台詞だぜレオン。」

レオン「おまえの行動は聖餐杯猊下の意向を逸脱している。こちらの指揮には従ってもらいたい。」


止めてる あの腕を… なんだこの女


ベイ「誰が誰に従うって?気安く触ってんじゃねぇサルが!

レオン猊下から聞いているだろう。黒円卓への叛意と見なすぞ。」

ベイ「心配しなくてもやりゃあしねえよ!」


どうやら猊下というのがこいつらの主らしい

ここから逃げ出そうとする蓮にはマレウスが近づいてくる


なんだこいつら
でも今のうちなら…


マレウス「ああいう空気読まない脳筋ってさぁ困るよね。そんなに怖がらないで、今日はもう終わり。酷いことなんてしないよ。いいもの見せてもらったしね。」


マレウスに触れられた蓮はベイから受けた傷が一瞬で回復した


マレウス「ふふっ今度は見せてね。さっきの続き。邪魔が入らないときに。じゃまたね。」


3人が去った時、死体・血痕・傷が全て消えていた

マンションに帰った蓮は酷く疲れていた

自分が殺していたのかと深く悩みながら

前話で香純と約束した蓮だが、いきなり隠し事を作ってしまった


蓮は再び困難に遭う


マレウス「私はルサルカ・シュヴェーゲリン、こっちは櫻井螢。ステキなところね。この学校気に入ったわ。」



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