Dies irae 漫画 2巻8話 ネタバレ考察 あらすじ
2巻7話のあらすじはここから
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引用元
作品 Dies irae ~Amantes amentes~2
筆者 港川 一臣
原作・監修 light
出版 角川 電撃コミックスnext
形成-Yetzirah-
突如、香純を囮に蓮を呼び出したシュピーネ
ワイヤーで本人を捕まえることに成功した
この聖遺物はワルシャワ・ゲットーという名称で、大勢の劣等人を縊り殺したもの
昇天させた人の魂を吸う特性を持ち、吸い取った数は200を超えるらしい
この聖遺物に捕らえられると聖餐杯猊下でも逃れることができないと本人は語っている
(猊下=神父)
ちなみに、この事実を蓮は知らない
神父は他の化け物より人間らしさを持っている
シュピーネ「さて…もともと今夜はあなたを殺しにきたのではありません。我々はあなたに強くなってもらいたいのです。レオンハルトが講義を私が実技をといったところでしょうか。そして私はせっかく得たこの機会、目的を果たすために有効活用したいのです。」
私の目的——
知りたくはないですか?
シュピーネ「いま我々を率いているのはクリストフ。すなわち聖餐杯猊下です。だが結局代行にすぎない。」
蓮「…代行?」
シュピーネ「そう、つまりは仮の盟主。ゆえに本来の首領閣下がお戻りになれば、その権力の大半をはく奪されることになる。ベイあたりは彼が権力に固執するあまり事態を進めたがらないと思っているようですが、私が見る限りあの方はそういった俗物ではない。なので私は彼とベイやマレウスから横槍が入らぬようにする条件のもと協定を結びました。」
私と手を組みませんか?
シュピーネ「だがよく聞いてください。『我々と』ではない。『私と』組まないかと言っているのです。」
私は黒円卓を掌握したい
シュピーネ「彼らにとってこの70年は屈辱と退屈の期間だったかもしれません。でも私にとっては至福の時間でした。誰にも縛られず命令されず自由に生を謳歌できた。今さら過去の遺恨や妄執に付き合うなど御免被る。そのためにもあの5人には永劫眠っていてほしいのですよ。あなたがここにいる以上、副首領閣下の再来を防ぐのは困難でしょうが、それもまた不可能ではない。私はもはや誰の下にもつきたくないのです。それが怪物ならなおさらだ。」
この5人が戦争の引き起こそうとしている化け物
他の奴らの望みはそいつらを呼び戻すこと
シュピーネが香純を囮にした理由がよく分かった
こうすれば話を聞いてもらえる…はず
蓮「交渉決裂だシュピーネ!さぁ教えろ、香純はどこだ。」
シュピーネ「くははは…きひひひひ。あのザマで生きていると思いますか?全員残らず縊り殺しましたよ。ハハハハハハハ。」
今の蓮にはギロチンを使うことができるが、シュピーネの台詞如く、レベル2形成に勝つことはできない
シュピーネ「どうされます?私とともに黒円卓を制圧し有意義な生を謳歌するか、ここで死ぬか。」
ちくしょう
結局このザマか
カスミ…
本当にすまな…
蓮「…おいあのさ、あんた巨乳の女ってどう思う?」
シュピーネ「…なに?」
蓮「だから胸が大きい女だよ。」
香純の胸にはホクロがある
司狼と蓮が更衣室を覗いたことがあるからその事実を知っている
※ガイドラインに違反する可能性があるのでホクロが写っているシーンは載せることができない
抵抗した蓮はワイヤーを腹部に打ち込まれ、胴体が切断されるまで時間の問題だった
それなら…
秒を切り刻んでしまえばいい
蓮「キミを濫用するつもりはない。誓おう—そしてここに契ろう。俺はすべてをさらけ出す。そのうえで判断してくれ。キミにふさわしい男か否か。」
シュピーネの攻撃から身を守るため、撃退するため、マリィに力を借りることにした蓮は聖遺物のレベル2形成を繰り出せる力を持てるようになった
事実上、シュピーネと同等だ
2巻9話は2日以内に投稿
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