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大学生に読んで欲しい経済学と生き方の本 おすすめ5選

経済学

カール・マルクス「資本主義」と闘った社会思想家

マルクスの理論はさまざまな悪罵を投げつけられてきた。だが、カール・マルクスその人の理論は、今なお社会変革の最強の武器であり続けている。本書は最新の文献研究からカール・マルクスの実像に迫り、その思想の核心を明らかにする。

やはり社会人として生きていく上で資本主義と共産主義のどちらを選択していくのか、どちらが良いのか気になるところですよね。


私がこの本を購入したきっかけはマルクス主義を忠実に適用した国がいないということを知っていたからです。
北朝鮮や中国、崩壊したソビエト連邦は政党がこの理論を悪用して独裁体制を敷いていたので本当のところはどうなんだ!と気になったからです。


大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる

著者が東大で20年以上教えてきた「ミクロ」「マクロ」のエッセンスを、ぎゅっと1冊に凝縮!
これからの時代を生き抜くために、すべての日本人に必要とされる教養としての経済学が、1日30分×20項目=10時間で学べます。

起業に興味がある人におすすめしたい本ですね。
工学部出身で経済学をあまり学ぶ機会が無かったのでこの本を購入しました。


退職理由は給料や人間関係などの突出した問題ではなく、全体のバランスで決まっていたり、会社の経営戦略が詳しく・多用に説明されています。


そして、特に私が1番印象付けられたのは起業をして新しく何かを生み出すのは非効率ということです。
たしかに、新しいサービスを制作するには多額の費用と時間を必要としますからね。


経済で読み解く大東亜戦争

日本は70年前も「資本主義」の“強国”だった。「金本位制」復帰による「世界恐慌」で瀕死の欧米、「共産革命」のソ連&中国…。グローバル経済の荒波に立ち向かった日本の苦闘を“経済的視点”で描く。

日本人なら知っておきたい知識の1つですね。
戦争で複数国を相手にした日本がどのように経済で切り盛りしたのか気になりますよね。


お金を大量に刷って莫大なインフレーションが起こったのは大抵の人が知っているとは思います。
日本が世界で3本の指に入る時代で経済政策の何が良かったのか、悪かったのか具体的に学ぶことができます。


生き方の本

明治維新直後の日本人は、数百年変わらず続いた封建社会儒教思想しか知らなかった。本書は国民に向かい、日本が中世的な封建社会から、近代民主主義国家に新しく転換したことを述べ、欧米の近代的政治思想、民主主義を構成する理念、市民国家の概念を平易な比喩を多用して説明し、儒教思想を否定して、日本人を封建支配下の無知蒙昧な民衆から、民主主義国家の主権者となるべき、自覚ある市民に意識改革することを意図する。また数章を割いて当時の知識人に語りかけ、日本の独立維持と明治国家の発展は知識人の双肩にかかっていることを説き、自覚を促し、福澤自身がその先頭に立つ決意を表明する。後半の数章で、生活上の心構え等の持論を述べて終わる。

日本国民なら誰もが知っている1万円札様。


タイトル通り『学問』の利点について永遠と説明されるのか…
と思いますが実は違います


この本には、『国民の役割』や『社会的での生き方』を教えてくれます。
どうしたら人望ある人になれるのか、人が集まってくれるのか生きていく上でのとても大切なことを勉強できます。


20代の生き方で人生は9割決まる!

一流大学卒業という学歴、安定した一流企業の社員という立場、難関な公認会計士の資格。 
それらをすべて捨て、非常識といわれる行動をしてきた著者が20代で 
ありえない成功を収めた、その考え方、ノウハウを公開! 

これは私が『今後どうやって生きていくか』と考えた時に購入した本です。


まともに就職して無能な上司のもとに配属されたらどうしよう、お金に困らないように何のビジネスをしようか。先のことを教えてくれます。
将来不安のある人が読むべき本でしょうね。