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戦刻ナイトブラッド 漫画 1巻2話 ついに主人公の名前が! ネタバレ考察 あらすじ

1巻1話のあらすじはここから
megmin-com.hateblo.jp


引用元
戦刻ナイトブラッド1巻
著者 おの秋人
原作 戦刻ナイトブラッドプロジェクト

2話 覚醒の血

豊臣軍の本陣を襲われ、秀吉の能天気に振り回
された少女はヘトヘトだった


〜戦の後〜

身元不詳の少女を「嫁にしたい」と言った秀吉に他の武将達は動揺していた

冗談と言っていたが、どうやら少女を嫁にしたい気持ちは本音らしい


嫁にしたい理由

  • 一目惚れ
  • 覚醒の血


昔は身分が違うと結婚できないんだけど神牙ではどうなんだろう

やはり武将達は「覚醒の血」の件を信用できないみたいだ


秀吉「たぶん信長に感づかれたと思う」


つまり少女は織田軍に命を狙われることになる

少女を守るためには相応の大義名分が必要だった

それが結婚


三成「なるほど…それで結婚ですか…」

利家「秀吉がいいならいいんじゃね?おめでとさん」

官兵衛「たしかに秀吉が近くにいるなら敵も近づけないだろう。異存はない。」

半兵衛「それなら僕も賛成〜!」


みんなの同意を得た秀吉は結婚を決意した


少女「(私の意見は…?)」


守ってもらうためには仕方がない…

もちろん少女は出会ったばかりの人との結婚を良いように思っていない

そりゃそうだ…


少女「結局一睡もできなかった…」

秀吉「おはよ!どうしたの酷い顔!」


まだお嫁さんになる覚悟は決まっていない

豊臣軍は基本的に「働かざる者食うべからず」方針らしい

少女は働くことを迫られた

秀吉が馬鹿にならないと言っていたが、神牙では食料と水が貴重(?)らしい


秀吉「それとも…体で払ってくれるの?」

・・・。

怒ったのか照れたのか分からないが少女は顔を赤くし強く拒否した


少女「そんなこと言われても無理なものは無理です!」

秀吉「あはは〜かわいい」


からかってるよねw

怒った少女は涙目になり、とうきちを肩に乗せて城を出ていった

(城下町なう)

秀吉の酷い言い方に傷つき人柄に困惑した


〜近くで2人の話を聞いていた家来達〜

家来1「そんなしきたりあったっけ?」

家来2「いや…知らない…」

勘違いかもしれないけど秀吉のこと引いてない?w

まぁいいか…


少女はいきなり城を出てしまったことに無礼を感じているみたいだ

(無礼なのは秀吉だろ…)

起きてすぐ秀吉と会ったから朝ごはんをまだ食べていなかった

目の前の茶屋(団子屋)に目が吸い寄せられる

空腹で秀吉のお世話になっていたことを感じているようだ

そこへ1人の若い店員さんが近づいてきた


店員「お嬢ちゃん、お腹空いてんのかい?饅頭はどうだい?」


※饅頭→まんじゅう

当然神牙の通貨は持っていない

どんな通貨なのか気になるな


店員「やや!それは秀吉様の大事なお猿様〜!ということはあんた噂の秀吉様のお嫁さんかい!?」


大義名分は民衆のために必要だったのか

それにしても情報伝達の速さがすごい


店員「おーいみんなー!秀吉様のお嫁さんがきてるよ〜!」

民衆「それはめでたい!これお祝いにどうぞ!」


あっという間に人が集まった


少女「誤解ですー!!」


その騒ぎを聞いた半兵衛と官兵衛が迎えにきた

どうやら2人は秀吉の差し金らしい

未来のお嫁さんがお腹を空かしているから探してきてと言われてたんだと

民衆に果物やおにぎりを貰ったからその必要は今無くなった


この賑やかな町は初めの頃治安が悪く人が少なかったみたいだ

見捨てられるはずだったこの町を秀吉が少しずつ発展させたと

史実通り秀吉は民衆から好かれているのかな?

少女は秀吉を少し見直したらしい


官兵衛「…ではひとつだけ助言しておく。」

見た目に惑わされるな

秀吉様を知りたいと思うならば な


どういうことだろう

吸血鬼だからか?

そこへ馬に乗った秀吉達が現れる

「厄魔」という魔物を退治をしに行く途中だった

「厄魔」

  • 人を襲う凶暴な魔物


留守を頼まれた3人は城へ戻ることにした

少女は秀吉のことが心配のようだ

部屋で1人になった少女は元の世界に戻れるかどうか不安になった

そして秀吉の城に居座り続けることができないことも少々感じていた

(結婚を肯定していないからだろう)

秀吉の言葉が頭に過ぎった少女は妙な事を考えだした


私が秀吉さんの力になるには


少女「とうきちくん。秀吉さんが言ってた平野ってどこにあるのかな。」


城へ居続けるためには秀吉の力にならなければならない(労働)

厄魔がいる平野に向かうみたいだ

丸腰なのに大丈夫だろうか


〜厄魔退治〜


最近厄魔の数が増えいつもと様子も違うみたいだ

戦況は厄魔達に押されていた


秀吉「お、やっぱり来たね」


結婚から少女を手に入れるまで計算だっ…た…?


秀吉「あんたの血も身体も全部俺のものにしたい」


何から何まで秀吉の手の平で転がされているみたいだ

そして厄魔の退治に成功した


半兵衛「あ!やっとみつけた〜」


城から急にいなくなった少女を探しに来たようだ

ていうか、とうきちは人の言葉が理解できるんだな

有能すぎ


少女「私の血の力でもありますよね…」


秀吉の役に立った理由添えて少女は結婚の保留を秀吉に頼んだ

みんなポカーンとしてる


秀吉「あんたなかなかやるね!俺を相手に交渉してくるなんて!」


地位が高い人のお願いは基本的に断る人はいないってことだね

こうして少女は秀吉の傍で護衛役をすることになった

武将達はそれに同意したが秀吉は結婚できないことが少し不満らしい

微笑んでいるけどね


ようやく主人公の名前がわかる

秀吉は少女に名前を問う


少女「ゆ…結月です」


豊臣軍へようこそ!


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