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戦刻ナイトブラッド 漫画 1巻3話 ネタバレ考察 あらすじ

1巻2話のあらすじはここから
戦刻ナイトブラッド 漫画 1巻2話 ついに主人公の名前が! ネタバレ考察 あらすじ - ひっきーブログ

引用元
戦刻ナイトブラッド1巻
著者 おの秋人
原作 戦刻ナイトブラッドプロジェクト

3話 優秀な参謀

厄魔の退治に成功した少女は豊臣軍に加わることになった


6人で食事している中、秀吉が突然声を上げた

水攻めにしよう!

朝から軍議の話が始まった

最近落ち武者の集団が略奪行為をしているらしい

作戦については三成の案が通っていたみたいだが、秀吉の気まぐれが新しい案を生み出した


秀吉「敵の拠点を丸ごと濁流で飲み込む空前絶後の水攻めの方が良くない?」

三成「それでは資金や資材が…」


たしかに水攻めだと柵や包囲時の兵糧で莫大な費用がかかる

ただ、秀吉の水攻めは日本の歴史上で良くない事が起きているから少し不安だ


利家「すっげぇおもしろそうだな!派手でいいと思うぜ!」

官兵衛「策を終えた後は貯水池としても利用できそうだな」

半兵衛「僕も良い策だと思うなぁ〜」

結月「あの…それだと難しいって三成さんが…」

秀吉「うちの参謀に任せれば問題ないって」


秀吉や他の武将に振り回される三成は苦労してそうだ

軍議と食事を終えて解散した結月は、三成が心配になったため様子を見ることにした

その途中で庭に隠れているイマリと会った

以前、結月の側から逃げた理由は吸血鬼が怖いかららしい

それを聞き、結月は秀吉が怖い人じゃないことをイマリに説いた


結月「豊臣軍の皆さんも優しいし楽しいことも結構あるよ。だけど…」


やっぱり もとの暮らしが恋しいっていうか…


元の世界に戻りたいことをバレるのを警戒していた

結婚させられてしまうからだろう


三成のことが心配だった結月は食事を作り持って行った

部屋に入ってきた結月に対して素っ気ない対応をとった三成だが

おにぎりを見た途端、表情を和らげた


三成「待ちなさい…」

結月「お味の方は?」

三成「普通です」


三成って隠れツンデレ

きっと心の中では喜んでいそうだ

空気の悪さからなのか、結月は会話を切り出そうとし水攻めができるのか聞いた


三成「できるのではなくやるのです。秀吉様の行動はすべてに考えがあり意味があり、そしてそれは人を幸せにするものです。現にかつて私も…」


質問にはちゃんと答えているけど突然こんなことを言われて困惑している

現にかつて私もというのは三成も救われた経験があるのか

ちなみに、史実では算術の腕を見込まれた三成が秀吉に雇われている


食事を終えた三成は資料を買う予定を思い出した

気を利かせた結月はお使いに行こうとするが三成に止められた

まぁ一度城下町で迷子になった経験があるからね

三成と結月は一緒に本を買いに行くことになった

織田軍に狙われている身でもあるから1人は危険だ

一緒に来てもらうことに対して意味がないと思っている結月はがっかりしていたが三成に仕事を任された

荷物持ち

マンガには

  • 本25冊
  • 巻物15個

が描かれている

そこに着物が汚れている青年が現れた

青年の妹が森で盗賊にさらわれてしまったらしい

三成は青年に盗賊の数や武器の種類を聞いた


三成「ではすぐにあなたの妹を取り戻して来ます」


この一瞬で作戦を考えたみたいだ

スポーツ選手や棋士に似て経験が多いと思考速度が上がる原理

しかし2人だけで行くのは…


森に向かった2人は隠れ家を見つけた

しかし三成は盗賊ではなく落ち武者の家だと予想している

家の周りには見張りが1人も存在せず、何かがおかしい

家の戸を開けると麻の袴を被った人がしゃがんでいた


結月「大丈夫ですか!?」

三成「そいつから離れてください!」

ツメの甘い三成は後ろに回り込まれ負傷した


現れた青年は森蘭丸

織田信長の小姓だ

盗賊にさらわれていた少女は蘭丸が助けていた

信長が興味を持っている少女を知るために接触してきたらしい


そこに突然厄魔が襲撃してきた

蘭丸から離れることに成功したが負傷している三成は厄魔に対応できない

結月に1人で逃げろと伝えたが覚醒の血の使用を本人から提案された

傷が修復され厄魔の退治は成功した

蘭丸にその瞬間を目撃されているため織田軍の接触はこれから多くなるかもしれない


蘭丸「なるほどそういうことか…早く信長様に報告しないと…」


〜城へ帰還〜


織田軍に血の秘密をバラしてしまった三成は秀吉に土下座をし深く謝罪した


秀吉「水攻めの作戦を完璧にしたらチャラにしたあげる!」


秀吉は明るく振る舞い、動じていない態度を見せたが解散時に暗い顔をしていた

1人でいる秀吉に結月は怒っているのか聞いた


秀吉「何それ!なんで?」

結月「なんとなくわかります」


あんたほんといやだな…


結月「え?」


秀吉は結月が軽率な行動をしたことに対して怒っているんだろうか

仮にも嫁にしたい願望があるからね…


秀吉「なんで俺以外のやつらに血吸われちゃうかなーって思って…!」


結月は秀吉の護衛役だから事前に伝えて欲しかったみたいだ

それ以降秀吉は明るく振る舞った


結月はこれが秀吉の本当の顔なのか不安がった

もっと色んな顔が見たいらしい

そんな事を考えている中、頭にあの言葉が過った


姫神子様を早く探さなきゃですね


元の世界に戻りたいと思っているからなのか、神牙の人々とは深く関わりたくないのかもしれない

秀吉に別れを告げて部屋に戻ろうとした


別れた後少し秀吉の様子が少しおかしかった




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