アニメ たくのみ。 1話あらすじと考察
主人公の説明
天月 みちる(あまつき みちる)
主人公。誕生日は3月5日。初登場時20歳。B型。地元の岡山から東京のベンチャー企業の営業職に転職を果たし、シェアハウス「ステラハウス春野」の101号室に入居する。当初は酒に疎かったが、直たちの影響で酒を知っていく。wikiより
1話 エビスビール
「うぉ~ここが東京駅!TVで観たことある~。本当に人が多いんだなぁ。えっと乗り換えは...間違えないようにしないと...ん?」
旅行先でひったくりに遭う典型的な人
~待ち合わせ~
「お待たせ、あなたが天月みちるさんね。緑川香枝です。お迎えに来ました。」
「天月みちるです。よろしくお願いします。これが東京人...。」
東京人というか単に天然なだけじゃ...
「ここがステラハウス春野よ。」
「これが今日から住むところ。」
「女性専用のシェアハウス。私を含めて3人で住んでるわ。みちるちゃんで4人目よ。」
「直ちゃ~ん、新しい入居者さんが来たわよ。」
「桐山直です。よろしくぅ~。」
休日は昼間からお酒を飲んで浸っているらしい
リアルすぎるw
「...ん?新しい入居者...歓迎会!よ~こそステラハウスへ、も~待ってたんだよ~。今こそ開けるぞ!エビスビールを!」
あっ(察し)
それ飲みたかっただけじゃん...
ちなみにエビスビールは他のお酒より高いです
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「直ちゃんに飲まれないか心配だったわ。...あら?2本足りないけど。」
「洗い物やるから許してぇ~。おわびにめちゃくちゃおいしいエビスビールをいれてあげよう。グラス抑えてくれる?」
めちゃくちゃおいしいエビスビールの入れ方
①まずはグラス半分まで注いだらストップ
②フツフツしてる粗い泡が落ち着き、ビール液と泡の比率が5:1になるまで待つ
③今度は泡を崩さないようにグラスの淵9割くらいまでゆっくり注ぎ、飲みたい気持ちを抑えてさらにグッと待つ
④泡を持ち上げるようにゆっくり注ぐ
それじゃあ天月みちるさんの入居を祝って...
乾杯!!
「泡がフカフカしてる!」
「ふふ、そうだろそうだろ。泡はよりきめ細かく炭酸はよりまろやかに~。それがエビス流3度注ぎだ!」
「ほら、みちるちゃん食べて食べて、夏の晩酌には冷ややっこ。梅肉とオクラ入りでより夏らしく爽やかにしてみました。」
「いただきます...んぅ~梅の香りがそそりますねぇ~。見た目も彩があって素敵です~!」
「マグロとアボカドのわさび醤油和え。こってりアボカドがビールの後にぴったり!」
「ツンとくるけど辛すぎないワサビが適量でおいしい~!」
「お箸が進み始めたら、いよいよ本日のメイン!エビと夏野菜の天ぷら!」
「揚げ物キッタァ!」
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「アツアツの天ぷらを塩で食べるのもいいけど、ここは大根のすりおろしと天つゆできりっと食べる。」
あ~^さっぱり
「ところで、どうしてみちるちゃんは東京に住むことになったの?」
「転職です!ベンチャー企業で営業職をやります!カッコよくスーツを着て人ゴミを闊歩し、朝はスムージー、昼は手作りお弁当、夜はおしゃれな高層ビルのレストラン☆彡」
「営業職って大変そうな仕事ね。」
「ノルマで精神病むなよ~w」
「いきなり夢を壊さないでください!」
「ところでお二人は何のお仕事をされてるんですか?」
「私はアパレル。」
「私はウエディングプランナー。」
「すごい!どちらも華やかで楽しそうなお仕事ですね!」
・・・。
「どうして黙るんですかぁ!」
「みちるは希望に満ち溢れているなぁ」
「私たちにだってそういう時期はあったわよ...。」
いつかは理想が砕けて目に光がなくなる
特に月曜日はみんな目が死んでるよな...
「そして酒に逃げるある日、エビス様が私に話しかけてきたんだよ。」
「そんなに疲れてたんだ...(哀れみ)」
「その時の瓶がこれだ!一呼んでラッキーエビス!」
これが話しかけてくれてたんですね..(哀れみ)」
こっちの缶と見比べて!」
「あれ?カゴにお魚が入ってる。」
そんなわけで幸せを取り戻したのであった...
「私はラッキーですよ。初めての東京で優しい人に会えて。東京ってどんなところか全然わからなくて、一人暮らしが怖いからシェアハウスを選んだんです。でも、知らない人たちと同居になるわけで、もし合わない人と同居したら大変だなと心配していたんです。でもそれも杞憂だったってわかりました。改めてこれからよろしくお願いします。」
「お?帰ってきた、わが妹よ~。」
「もう一人の同居人て...。」
「そう、直ちゃんの妹さんよ。」
「ただいま~。」
「あ、あの東京駅で助けていただいた天月みちるです。」
「あぁ、あの時の。」
「めてこれからよろしくお願いします!」
「いいえ、こちらこそよろしくね。」
~朝~
「いってきま~す。コンビニで朝ごはん買ってきました~。」
「超元気だ。」
「大丈夫?二日酔いとかしてない?」
「大丈夫です。両親2人ともお酒大好きで、20になってからはショッチュウ晩酌に付き合ってましたから。今日も何かお酒買ってきますね。」
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